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禊鯉とは?
当社で販売している禊鯉。改めてその禊鯉の解説をさせていただきたいと思います。 禊鯉―概要― 禊鯉とは開眼供養により神仏のお加持をいただいた我々オリジナルの特別な錦鯉です。 我々は錦鯉の仕入れを行った際、真言宗の修験者をお招きし鯉に対して開眼供養を行っております。 開眼供養とは本来仏壇等に行う”魂入れ”の儀式ですが、それを鯉に対して行うことにより、持主の凶を祓う役目を担い、天寿を全うするその時まで厄を喰らい続けます。 鯉が天寿を全うした暁には自分の厄を喰らっていただいた感謝の気持ちを持って供養を行ってください。 開眼供養の様子 なぜ禊鯉を売るのか? 錦鯉は一度の出産で数万匹の稚魚を生みます。しかし、稚魚~成魚に至るまでに何度も選別を繰り返し、商品として出回るのはほんの一握り。悲しいことに選別漏れした個体は廃棄されたり、さらに大きな魚の餌として安価な値段で流通される現状があります。 我々はその選別漏れした個体を引き取り、禊鯉としての役目を付与しております。 禊鯉を広め、販売することは、本来捨てられる筈だった命を救うことに繋がるのです。 模様、体型の良
3月13日


【連載】30cm水槽で鯉を飼うDay8-照明の取り付け-
今回はこの30cm水槽に照明を取り付けたいと思います。水槽の照明は飼育において必須ではありませんが取り付けることによって景観が良くなるのと鯉の体内時計を整える目的があります。鯉を飼っているこの部屋は窓が多く、日光だけで既にそれなりに明るさは取れているので、鯉の為というよりは景観目的の側面の方が強いです。 今回取り付けるのは貝沼産業のペンダントライト。自分が以前個人的に買って別の水槽で使っていたライトです。様々なサイズの水槽設置に対応しており、吊下げ型の見た目が大変おしゃれ。 貝沼産業のペンダントライト 今回動画に取り上げるにあたって商品情報をネット検索したのですが、この形のペンダントライトは既に販売終了しているようです。貝沼産業さんの方で後継型のペンダントライトが販売されているようなのでそちらを是非ご確認ください。 さてこちらのライトを外掛けフィルターの横にドライバーを使って設置します。 ネジを締めることで水槽を挟んでライトを固定するのですが、このネジが金属製ではなくプラスチック製なのでネジ頭がなめないように注意(本当はもう一個あったのですがそっ
2月7日


【連載】30cm水槽で鯉を飼う Day6-初めての餌やり-
30cm水槽にこの子が入って6日が経過しました。この間ずっと餌を切った状態だったのでそろそろ給餌を開始したいと思います。 6日経ってようやく?餓死しないの?と思われた方もいるかもしれません。このブログ初めHP、SNS等随所で何度も繰り返し書いていますが鯉はこれくらいの期間餌を食べなくてもそうそう死ぬことはありませんのでご安心ください。餌をあげずに餓死する可能性よりも環境が変わったストレスを受けている状態で餌をあげて、腸を動かすことの方がリスクとなりうるのです。 さてそんな初めての給餌。大分お腹は空いているでしょうが与える量は極少量にします。ちなみに与える餌は当社オリジナルブレンド。鯉を水槽飼育するのに適した餌を配合しています。 与えた直後は餌の存在に気づいていないのか水面まで上がってきませんでしたが、5分程経ってようやく餌を食べ始めました。 初めての食事 正直このまま食べてくれないのでは……という不安が過っていたところだったので一安心です。 20-30秒程かけて餌を完食。食べ残しもありませんでした。 さてこの子の給餌量ですが、二日に一回今回と同じ
2月5日
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禊鯉とは?
当社で販売している禊鯉。改めてその禊鯉の解説をさせていただきたいと思います。 禊鯉―概要― 禊鯉とは開眼供養により神仏のお加持をいただいた我々オリジナルの特別な錦鯉です。 我々は錦鯉の仕入れを行った際、真言宗の修験者をお招きし鯉に対して開眼供養を行っております。 開眼供養とは本来仏壇等に行う”魂入れ”の儀式ですが、それを鯉に対して行うことにより、持主の凶を祓う役目を担い、天寿を全うするその時まで厄を喰らい続けます。 鯉が天寿を全うした暁には自分の厄を喰らっていただいた感謝の気持ちを持って供養を行ってください。 開眼供養の様子 なぜ禊鯉を売るのか? 錦鯉は一度の出産で数万匹の稚魚を生みます。しかし、稚魚~成魚に至るまでに何度も選別を繰り返し、商品として出回るのはほんの一握り。悲しいことに選別漏れした個体は廃棄されたり、さらに大きな魚の餌として安価な値段で流通される現状があります。 我々はその選別漏れした個体を引き取り、禊鯉としての役目を付与しております。 禊鯉を広め、販売することは、本来捨てられる筈だった命を救うことに繋がるのです。 模様、体型の良
3月13日


【連載】30cm水槽で鯉を飼う Day4
前回の記事はこちら→ 【連載】30cm水槽で鯉を飼う Day1 さて前回水作りを開始してから4日程が経過しましたのでここで鯉を水槽に入れていきます。本来水作り期間は1週間程度取った方が良いとされていますが、今回水槽に入れる水として使ったのは、元々鯉を飼っていた飼育水と水道水を半々で入れたものなので水作り期間は短めとしました。もしこれから水道水を使って水槽を立ち上げられる方は1週間程度は水作り期間を設けるようにしてください。 舞シリーズー昭和三色ー 今回パイロットフィッシュとして選ばれたのは舞シリーズの昭和三色。 こちらをバケツに掬い、新しく入れる水槽の水をエアチューブを使ってぽたぽたとバケツに入れていきます。「点滴法」と呼ばれるスタンダードな水合わせのやり方ですね。この状態で10~20分程かけて元の飼育水と新しい飼育水を少しずつ混ぜていきます。 点滴法 飼育方法ガイド等でも口酸っぱく何度も書いていますが、鯉にとっての天敵は水質水温の急激な変化。この水合わせの時間を短くしたり、或いはやらずにドボンとすると後のトラブルに繋がる危険がありますので気を付
2月2日


鯉を水槽飼育する文化の広まりについて
当社で扱う「禊鯉」は、錦鯉が従来持つ大きな場所で大きく飼うイメージを覆す、水槽飼育できるサイズの錦鯉です。 そもそも鯉を水槽で飼えるのか、という疑問に関しては別記事、または当HP「Guide」に記載の飼い方を守っていただければ十分可能です。 では今回は長い鯉の歴史の中に置いていつ頃から水槽飼育という価値観が広まったのか解説していきます。 水槽飼育の鯉 そもそもの錦鯉の起源というのは今から200年程前、新潟県の旧山古志村近辺で養殖していた食用の真鯉から突然変異で生まれた色のついた鯉が起源です。 200年前というと時代は江戸の末期。この頃はまだ日本に水槽なんてありませんね。 その後錦鯉は品種改良を積み重ね、紅白、大正三色等代表的な品種が作出され、昭和の頃に当時の田中角栄首相が錦鯉のブランド化を推し進め、富裕層の間で自宅に池を作って錦鯉を飼うことが一種のステータスとなるような一種の錦鯉ブーム状態となりました。 さてこの頃になると勿論水槽で魚を飼うという文化は根付いている筈ですが、調べた限り錦鯉を水槽で飼育していた……という文献は参照できる限り見つけるこ
1月23日


【連載】30cm水槽で鯉を飼う Day1
本日撓(SHINARI)公式instagram、facebookに「30cm水槽で鯉を飼う」と題した動画を公開しました。 本来鯉というのは大きく育つ生き物。水槽で、ましてや30cmの小型水槽で飼えるの?と思われる方もいるかもしれません。実際当社でも鯉を水槽飼育する際はできれば最低45cm~の大きさで飼育すること、可能な限り大きい水槽で飼育していただくことを推奨させていただいております。 鯉をなるべく大きく広い環境で飼育する理由は主に2つあります。 一つは先程も言ったように鯉は本来環境が揃えば大きく育つ生き物。狭い環境で大きさを制限して飼育すること自体は可能ですが、自然に近いとは言えないその環境ではストレスがかかり寿命が縮む傾向にあります。 もう一つは水質悪化による体調不良が懸念されることです。 鯉は他の魚に比べて糞や尿の量が多く、水を汚しやすい生き物です。少ない水量で飼育しているとあっという間に水中内にアンモニアが溜まってしまい、水質が一気に酸性に傾いてしまいます。 まして特に小さい鯉の特性の一つとして急激な水質変化に弱いというのがあります。鯉は
1月22日


禊鯉の品種シリーズについて(後編)
当社がお届けする禊鯉には品種毎に異なる願いを込めています。今回は6品種の願いをご紹介します。
1月21日


禊鯉の品種シリーズについて(前編)
撓(SHINARI)では、錦鯉を「品種名」だけでなく、願いとともにお届けしたいと考えています。錦鯉は本来、色や模様の成り立ち等に依って品種名が付けられ、細かく分けるとその品種名は100~200程度になります。我々はそこに日本の美意識を重ね、品種群ごとに「シリーズ名」を設けました。 シリーズ名は、見た目の特徴がひと目で伝わるだけでなく、飼い主様の暮らしや気持ちに寄り添う指針となるよう願いを込めています。 たとえば、悪縁を断ち切りたい時、心を整えたい時、良いご縁を結びたい時。今のご自身に合った一尾を選ぶ、その手がかりになればという願いがあります。 本日は、各シリーズに込めた意味を簡潔にご紹介したいと思います。 品種シリーズ一覧 禅シリーズ 禅シリーズ(白写り/白べっ甲 など) 白と黒だけで構成された、研ぎ澄まされた美しさをもつシリーズです。余計なものを削ぎ落とした配色は、眺めているだけで呼吸が整うような静けさがあります。 忙しい日々の中で持主様の心が静かに整うように。 そんな願いを込めています。 桜シリーズ 桜シリーズ(紅白) 紅と白のコントラストが
1月20日


撓(SHINARI)ロゴマークについて
SHINARI ロゴマーク 当社のページの随所に散りばめているSHINARIのロゴマーク。改めて眺めていると、単なる「マーク」以上の存在感があって、見れば見るほど不思議な力を感じます。 円形の中に収めた“ぐるぐる”とした曲線のシンボルは、水のうねりにも、風の流れにも、魂の揺らぎにも見える造形ですが、実は 鯉 を表しています。水中で身を翻す、その一瞬の「撓り」を抽象的に捉えたものだそうです。デザイナー様は「もう鯉にしか見えません」とおっしゃっていましたが、確かに一度そう見えると、もう戻れません。目を凝らすほどに、今にも鯉がふっと向きを変え、円の中を泳ぎ出しそうな、不思議なパワーがあります。 SHINARIという名前に込めたのは、力を受け流し、折れずに形を保ち、そしてまた元の姿へ戻っていく“しなやかさ”の美しさです。枝葉の撓り、弓の撓り、刀身の撓り。それらと同じように、鯉が水の抵抗を受けながらも軽やかに身を翻す動きにも、凛とした撓りが宿っています。このロゴは、その感覚を言葉ではなく形として、静かに語ってくれているように思います。 ロゴはブランドの旗印
1月19日


禊鯉証明書について
当社で扱う禊鯉は、真言宗の修験者による開眼供養を施した、特別な錦鯉です。 錦鯉という存在に“祈り”の要素を重ね、当社の思想とともにお迎えいただけるよう整えております。しかし、このような儀式は目に見える形で残るものではありません。どれほど誠実に取り組んでいても、「本当に開眼供養が行われたのか」を第三者が外見だけで判断することはできず、言葉だけでは伝えきれないもどかしさが残ります。 また、禊鯉という考え方が広がっていけば、「ただの錦鯉を禊鯉として販売してしまう人が出るかもしれない」という懸念も生まれます。私たちが大切にしているのは、単にそれっぽい名称で価値を付けることではなく、そのバックボーンと、鯉を迎える方の想いが確かに結びつくことです。その根幹が曖昧になってしまえば、禊鯉という言葉自体が軽くなり、結果としてお客様の信頼を損ねてしまう。そうした危機感から、当社では禊鯉をお迎えいただく際に、一匹一匹に「禊鯉証明書」を添付することにしました。 禊鯉証明書(サンプル) 禊鯉証明書には、個体ごとのロットNo.、開眼供養を行った日付など、必要な情報を記載して
1月17日


鯉を水槽で飼うということについて
鯉は水槽でも飼えるの? 「錦鯉は池で大きく育てるもの」というイメージが強いせいか、よく「鯉を水槽で飼うことは可能なのでしょうか?」というご質問をいただきます。結論から言えば、 鯉を水槽で飼育することは十分に可能 です。実際に当社でも、水槽環境での飼育を前提にしたご提案を行っています。 45cm水槽での飼育例 ただし、金魚や熱帯魚など他の観賞魚と同じ感覚で飼うと失敗しやすく、 成長を抑制しつつ水をきれいに保つためのコツ が必要になります。具体的な管理方法は、当サイトの Guide でも詳しくご案内していますので、あわせてご覧ください。 水槽飼育における鯉の寿命は? とはいえ、皆さまが想像される通り、鯉は本来とても大きく育つ魚です。環境が整えば、時に1mを超える巨体に成長することもあります。その鯉を水槽という限られた空間で飼うということは、成長を抑えた飼育になる分、鯉にとって一定のストレスがかかることも事実です。そのため、 自然に近い環境(池など)で育つ場合に比べると、寿命が短くなる可能性がある 点は、あらかじめご理解ください。 上手に飼育できれば5
1月16日


禊鯉とは?
開眼供養の様子 禊鯉(みそぎごい)とは、真言宗の修験者により開眼供養を施された、特別な錦鯉です。 鯉は古くから登竜門の故事成語にあるように「吉兆」や「繁栄」、「立身出世」の縁起物として愛されてきました。 滝を登り切った鯉は龍に変じたという伝説がある 禊鯉はそこに“祈り”の要素を加え、暮らしの中で心を整える存在としてお迎えいただけるように仕立てています。 当社では、仕入れた錦鯉に対して定期的に開眼供養を行い、神仏のお加持を授けております。開眼供養とは、対象に“魂を入れる”という考え方に基づく儀式であり、この儀式を経た鯉は単なる観賞魚としてではなく、持ち主様のそばで日々を見守る御守りのような役目を持っております。 禊鯉は、持ち主様の厄を喰らい、凶を祓う役目を授かっている――私たちはそのように捉えています。もちろん、日々の出来事をすべて変える“魔法”のようなものではありません。しかし、祈りを込めてお迎えした一尾が、持主様の暮らしの節目や心の揺らぎに寄り添い、「明日も頑張ろう」と思えるきっかけになる。そう思っていただくことが禊鯉の価値だと考えています。.
1月15日
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