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禊鯉の品種シリーズについて(後編)

1月21日
読了時間: 3分

撓(SHINARI)では、錦鯉を「品種名」だけでなく、願いとともにお届けしたいと考えています。今回は前回の記事で紹介しきれなかった他6品種に込めた願いをご紹介したいと思います。



織シリーズ(浅黄)
織シリーズ

織シリーズ(浅黄/松葉 など)

鱗の縁に沿って模様が連なる品種を、当社では織シリーズと呼びます。織物が一本一本糸を重ね、やがて布になるように、人との縁もまた小さな出会いの積み重ねによって結ばれていくもの。

良縁が織り重なり、繋がりが広がるように。そんな願いを込めています。


刀シリーズ(プラチナ)
刀シリーズ

刀シリーズ(光り無地)

磨き上げた刀身のように、研ぎ澄まされた輝きをもつ光り無地をまとめたシリーズです。余計な装飾を削ぎ落とした佇まいは、刃のように凛として清らか。水の中で一筋の光を引くように映えるのが特徴です。

悪縁を断ち切り、新たな良縁へ向かえるように。という願いを込めています。


鎧シリーズ(金昭和)
鎧シリーズ

鎧シリーズ(光り写り)

光沢を帯びた写りものの品種を鎧シリーズと呼びます。黄金色や銀白色の輝きに墨が重なって生まれる重厚な表情は、武者が身にまとった鎧のように凛として力強く、守りの力を感じさせる佇まいがあります。

身の回りに降りかかる災いを退け、日々を安心して過ごせるように。という願いを込めています。


兜シリーズ(丹頂昭和)
兜シリーズ

兜シリーズ(丹頂)

頭頂の赤が印象的な丹頂は、兜の前立てや日の丸を思わせる要の象徴です。全身が白い丹頂紅白に限らず、丹頂三色・丹頂昭和など「丹頂」を含む品種を兜シリーズとして扱います。

大切な節目で心がぶれず、災いを遠ざける選択ができるように。という願いを込めています。


影シリーズ(緋写り)
影シリーズ

影シリーズ(緋写り/黄写り)

黒地に緋や黄が浮かぶ写りものを影シリーズと呼びます。灯のような色彩が静けさの中で際立ちます。影は光を消すものではなく、光を支える存在。影のようにそっと寄り添い、災いからあなたを守れるように。という願いを込めています。


鬼シリーズ(秋翠)
鬼シリーズ

鬼シリーズ(ドイツ鯉)

鱗がまばらで肌の質感が際立つドイツ鯉全般を鬼シリーズと呼びます。

艶のある地肌と歪な鱗の形、独特な模様がどこか妖しく、少し不気味なほどの存在感を生むのが特徴です。

鬼瓦が禍々しさをあえて設えることで災いを遠ざけるように、この一尾もまた厄を寄せつけず、凶を退けるように。という願いを込めています。



以上が当社のお届けする禊鯉シリーズです。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、当社のシリーズ名は未だ全ての錦鯉の品種を網羅できておりません。シリーズラインナップは今後どんどん追加していく予定になります。是非ご期待ください。

またこの場をお借りしまして鯉の画像を提供いただきました月刊錦鯉様に心より感謝申し上げます。


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