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禊鯉の品種シリーズについて(前編)

1月20日
読了時間: 2分

撓(SHINARI)では、錦鯉を「品種名」だけでなく、願いとともにお届けしたいと考えています。錦鯉は本来、色や模様の成り立ち等に依って品種名が付けられ、細かく分けるとその品種名は100~200程度になります。我々はそこに日本の美意識を重ね、品種群ごとに「シリーズ名」を設けました。

シリーズ名は、見た目の特徴がひと目で伝わるだけでなく、飼い主様の暮らしや気持ちに寄り添う指針となるよう願いを込めています。

たとえば、悪縁を断ち切りたい時、心を整えたい時、良いご縁を結びたい時。今のご自身に合った一尾を選ぶ、その手がかりになればという願いがあります。

本日は、各シリーズに込めた意味を簡潔にご紹介したいと思います。


品種シリーズ一覧
品種シリーズ一覧


禅シリーズ(白写り)
禅シリーズ

禅シリーズ(白写り/白べっ甲 など)

白と黒だけで構成された、研ぎ澄まされた美しさをもつシリーズです。余計なものを削ぎ落とした配色は、眺めているだけで呼吸が整うような静けさがあります。忙しい日々の中で持主様の心が静かに整うように。そんな願いを込めています。






桜シリーズ(紅白)
桜シリーズ

桜シリーズ(紅白)

紅と白のコントラストが鮮やかで、錦鯉の原点とも呼ばれる王道の美しさをもつ品種です。明るく華やかな印象は、空間をふっと明るくさせるような力があります。桜が咲き誇るように、美しく晴れやかな日々が訪れるように。という願いを込めています。







錦シリーズ(大正三色)
錦シリーズ

錦シリーズ(大正三色)

紅・白・黒の三色が織りなす大正三色は、落ち着き華やかさを兼ね備えた、気品ある美しさが特徴です。三色のバランスが整った一尾は、眺めるほどに錦の名にふさわしい気品を感じさせます。幾重にも折り重なった錦のように、実りある時間が積み重なっていきますように。という願いを込めています。





舞シリーズ(昭和三色)
舞シリーズ

舞シリーズ(昭和三色)

昭和三色は、力強い墨と紅、白のコントラストが魅力の品種です。とくに墨は成長とともに表情を変え、時に現れ、時に沈む。その変化はまるで水中で行われる舞のよう。墨が舞い踊るように、日々に活力がもたらされますように。という願いを込めています。






雅シリーズ(孔雀)
雅シリーズ

雅シリーズ(孔雀)

孔雀は、金属光沢のある地肌に網目模様が重なり、見る角度によって表情を変える艶やかな品種です。華美になりすぎず、それでいて目を引くそんな“雅”の気配を水景に添えてくれます。立ち居振る舞いや言葉に品格が生まれ、自分の魅力がより引き立ちますように。という願いを込めています。





次回の記事ではその他6品種のシリーズの意味を解説したいと思います。

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